こんな症状で
お悩みではありませんか?
- 腰からお尻にかけて痛みが広がることがある
- 太ももからふくらはぎ、足先にかけて痛みが脚全体に広がることがある
- 脚や足先にしびれがでたりや感覚が鈍くなることが多い
- 足の筋肉に力が入らず、筋力が低下した感じがある
- 長時間座ったり、立っていると痛みが悪化する
高松市で坐骨神経痛を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!
日本人は、社会の構造とライフスタイルの影響によって、世界で最も座る時間の長い国民と言われています。
平均すると1日につき約7時間を座って過ごすとされており、私たちの生活と座るという行為は切っても切れないものだと言えるでしょう。
そんな座る行為に対して大きな悪影響を及ぼす病気として知られているのが、坐骨神経痛です。
この記事では、坐骨神経痛に関するさまざまな知識と改善に向けた情報をご紹介します。
坐骨神経痛の基本知識
坐骨神経痛の坐骨とは左右の骨盤を形成している対の骨を指す言葉であり、左右のお尻を動かしながら手で触れた際、動いている骨のことを指します。
人間が座る動作をする際に体重を支える役割を担っており、坐骨がなければ椅子などに腰かけることができません。
坐骨神経痛は座った時などにお尻に痛みを感じる病気ですが、実際にはお尻そのものが痛んでいるわけではありません。
坐骨結節とも呼ばれるこの部位には坐骨神経と呼ばれる神経が通っており、この神経が何らかの原因で傷付き、痛むことによって生じるのが、坐骨神経痛の痛みです。
坐骨神経痛の特徴
坐骨神経痛について知るためには、具体的な症状や痛みの出る部位について詳しく把握しておく必要があります。
ここからは、坐骨神経痛の特徴をご紹介します。
腰から下の違和感や痛み
坐骨神経痛は、腰から足にかけて通っている坐骨神経において、圧迫や刺激などがきっかけで痛みやしびれが出る病気です。
腰痛と連動してあらわれることが多く、基本的に症状を感じやすいのはお尻ですが、それ以外にも腰から足先にかけて、広い範囲で症状が出る場合があります。
中高年の方に多く発症しやすい傾向があり、痛みだけでなく張り、締めつけ感、熱い・冷たいといった感覚など、症状に個人差があるのが特徴です。
座り続けられない
坐骨の場所とその役割上、座っている際に症状を実感することが多く、坐骨神経痛を発症してしまうと長時間座り続けることができなくなってしまいます。
そのため、デスクワークの方などの場合、座り続けられないことによって多大な悪影響を受けることになってしまうでしょう。
また、お仕事中に座る機会が多くない方でも、座って休憩をしようとしてもゆっくり腰を据えることができなくなり、生活の中における休憩が取りにくくなってしまいます。
さらに人によっては寝そべって安静にしていても坐骨が圧迫されて症状が出ることがあり、より厄介な症状として悩まされることになってしまうでしょう。
歩き続けられない
坐骨は、お尻の両側に位置しており、歩く際にも一歩ごとに動いています。
そのため、坐骨神経痛の症状が悪化してくると、歩いて足を動かした際にも神経が刺激され、痛みやしびれを感じてしまうのが特徴です。
症状の度合いによっては歩き続けることができなくなり、日常生活に大きな支障をきたすことになってしまうでしょう。
同様に、立っていると坐骨が圧迫されてしまう場合があり、立ち続けているだけでも痛みが強くなり、立ち続けることもできなくなってしまいます。
これらの症状が起きると歩行障害になる場合もあり、坐骨神経痛の症状は、日常生活のあらゆる動作に影響してくると言えるでしょう。
坐骨神経痛と関連する症状
坐骨神経痛は、痛み以外にもさまざまな症状が出てしまう場合もあります。
痛みやしびればかりが注目されがちですが、その他の症状も生活に支障が出てしまうため、深刻な悩みの種となりがちです。
ここからは、坐骨神経痛に関連する症状を見ていきましょう。
排尿・排便障害
坐骨神経痛は、腰の神経に関する障害であることから、神経の圧迫によって腰回りのさまざまな感覚に影響が出る場合があります。
その中でも代表的なものの1つに挙げられるのが、尿失禁や頻尿などの排尿障害です。
これは、神経の障害によって尿意を感じにくくなる、あるいは尿意を過度に感じてしまうことによって起きる症状です。 同じような理由で排便障害が発生することもあり、どちらも深刻な症状と言えます。
会陰部の異常感覚
坐骨神経痛と関連して女性に起きやすいのが、会陰部にピリピリとした痺れや不快感を覚えるというものです。
これは坐骨神経と隣り合っている陰部神経に損傷や異常が及ぶことによって生じているのですが、症状の出る場所が会陰部ということで、周囲に相談しにくいという難点があります。
症状の出やすいタイミングとしては坐骨神経痛と同様に座っているときや歩行しているとき、立ち続けているときなどが挙げられ、関連性の深い症状だと言えるでしょう。
ロコモティブシンドローム
坐骨神経痛から派生する症状の中で、最も重度なものとして挙げられるのがロコモティブシンドロームです。
脊椎などが損なわれることで運動能力が低下してしまうことであり、要介護や寝たきりになってしまうリスクの高い状態を指した言葉です。
坐骨神経痛はすぐに命に関わる病気ではないため、人によっては放置されがちですが、症状が重くなると脊椎へのダメージが生じ、深刻な状態を招いてしまう場合があります。
予防とケアについて
腰から下にさまざまな不具合を生じさせてしまう坐骨神経痛は、いくつかの心がけによって予防を図っていくことが可能です。
予防において気を付けたいのが座り方で、片側の足や骨盤などに負荷を偏らせてしまう横座りや足を組んで座る姿勢などを避けることで、発症率を抑えることが可能です。
また、立っている際にも片側だけに重心を偏らせるような姿勢は、避けることが望ましいでしょう。
筋肉をつけて柔軟性を保つことも予防やケアに役立つため、適度な運動やストレッチを意識して行っていくことも大切です。
坐骨神経痛のお悩みは高松メディカル整骨院にご相談ください!
高松メディカル整骨院はJR屋島駅から徒歩3分、高松市高松町にあり、日々数々の体の不調やお悩みに関する施術を行っております。
当院の特徴として挙げられるのが、アメリカNASAで使用されている最先端の医療機器「アキュスコープ」を導入している点であり、香川県で初の専門院です。これまでの整骨院や接骨院、整形外科とは違った施術が可能ですので、坐骨神経痛に関するご相談は、ぜひ当院へお寄せください。
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