シンディング・ラーセン・ヨハンソン病

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • 膝の前面、特に膝のお皿の下に痛みがある
  • 膝のお皿の下周辺が腫れることがある
  • 膝の下を押すと痛みがある
  • 特にジャンプや走る、階段の上り下りなどで痛みが強くなる
  • 運動後や朝起きたときに膝が硬く感じることがある

高松市でシンディング・ラーセン・ヨハンソン病を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!

子どもが膝の痛みを訴える

成長期のお子様が膝に痛みを訴えた場合、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病を発症している可能性があります。
この症状を放置していると日常生活にも大きな影響を及ぼしかねないため、非常に厄介なです。
そのため、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病のことを知り、発症が疑われる場合には早急な対処が欠かせません。
そこで今回は、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病について詳しく解説いたします。

 

特徴について

シンディングラーセンヨハンソン病のレントゲン写真

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は聞き馴染みがない言葉であるため、どのような症状があるのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこでここからは、特徴についてご紹介いたします。

 

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の概要

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は、膝のお皿の下に痛みが生じるといった特徴があります。
小学校高学年から中学生の成長期のお子様が発症することが多い症状です。
シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は、大腿四頭筋によって膝蓋骨下端と呼ばれる成長軟骨が引っ張られることにより、炎症が発生して痛みが生じます。
お子様は成長軟骨が骨になっていないため、周辺組織がまだ不安定です。
そのため、サッカーや野球、陸上競技などの走ることが多い競技を行っているお子様にこの症状は多く見られます。

 

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の症状

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の主な症状は、膝蓋骨下端の圧痛や腫れです。
また、膝を曲げるなどの特定の動作の際に痛みが生じることがあります。
長時間の運動や負荷をかけることで症状が悪化する可能性があり、場合によっては膝の可動域が制限されるなどの障害が残ることもあります。
発症の際には運動の中止・制限を行いつつ、患部を冷やして炎症を抑えるのが効果的です。
また、股関節から膝関節周囲の筋緊張緩和を目的としたストレッチによって、炎症と疼痛を軽減させることが可能です。
ただし、ストレッチを行うのであれば専門家に相談しなければいけません。

 

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の原因

子どものサッカーでの怪我に多いシンディングラーセンヨハンソン病

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の原因を正確に理解することで、症状改善や再発防止のための対策が行えるでしょう。
ここでは、発症の原因についてご紹介いたします。

 

膝蓋骨への負荷

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病は、膝を使うスポーツを続けることによる膝蓋骨への負荷が発症の主な原因として挙げられます。
そのため、サポーターを使用するなど、膝蓋骨への負荷を軽減する対策を講じる必要があります。

 

成長期特有の体の変化

成長期には、体が急速に成長して大きな変化が生じることがあります。
骨が成長すると大腿四頭筋が引っ張られてしまうため、炎症や痛みが生じるといった仕組みです。
成長期のお子様は骨が不安定な時期であるため、症状が悪化すると成長軟骨の剥離が生じることもあります。
痛みは成長痛と勘違いされることが多いため、痛みが生じた場合にはすぐに専門家に相談しましょう。

 

筋肉の柔軟性の低下

太ももの前面にある大腿四頭筋の柔軟性が低下した場合、発症のリスクが高まります。
筋肉の柔軟性が低下した場合、膝蓋骨下端が引っ張られやすくなるため、痛みや炎症が生じやすくなるのです。
そのため、運動前には準備体操を行うなどの対策が効果的です。

 

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病を放置すると・・・

膝の痛みは放置すると悪化する場合があります

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病を発症した場合、適切な処置をせずに放置していると、症状が悪化することがあります。
そのため、初期症状の段階で適切な対処を行わなければいけません。
ここでは、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病を放置するデメリットをご紹介いたします。

 

慢性的な痛み

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病を放置していると、慢性的な痛みが生じるようになるため、日常生活に支障をきたすようになります。
運動していない状態でも痛みを感じるため、これが原因で不眠症などの別の病気を引き起こしかねません。

 

歩行が困難になる

症状が悪化した場合、膝のお皿の下にある骨に石灰化が生じ、剥離骨折につながる危険性があります。
さらに、膝周辺の骨の変形が生じることもあるため、歩行が困難になるのです。
これらの症状が発生するまで放置すると、完治までかなりの時間を要することとなります。

 

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病の症状改善には怪我の対処ができる整骨院がおすすめ

スポーツの怪我のメンテナンスとして行うストレッチ

適切な処置ができる整骨院は、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病を発症した方に対して、痛みや腫れの緩和のための施術が行えます。
また、根本解決のために筋肉の柔軟性・骨格の異常・姿勢不良などに対するアプローチを行うため、再発防止にも効果的です。
症状の緩和と再発防止には、怪我に対応できる整骨院への通院がおすすめです。

 

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病のお悩みは高松メディカル整骨院にご相談ください!

シンディングラーセンヨハンソン病の治療は高松市のJR屋島駅から徒歩3分、高松メディカル整骨院にお任せください。

高松メディカル整骨院では、シンディング・ラーセン・ヨハンソン病に対する施術が可能です。
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