変形性膝関節症

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • 膝の関節の中に痛みがある
  • 動くと膝がギシギシと擦れるような感覚がある
  • 運動中または運動後に痛みが強くなる
  • 整形外科で注射をしているがなかなか治らない
  • 正座ができなくて困っている

高松市で変形性膝関節症を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!

膝は私たちの体重を支え、歩行などの動作に欠かせない部位です。
しかし、年齢とともに膝に痛みが生じ、歩行や階段の上り下りが困難に感じることがあります。
この痛みの原因として、変形性膝関節症が考えられます。
変形性膝関節症は多くの方を悩ませている厄介な病気であり、放置すれば次第に症状が悪化するため早急な対処が欠かせません。
そこで今回は、変形性膝関節症について詳しく解説いたします。

 

変形性膝関節症の特徴

変形性膝関節症は時間をかけて進行していく病気であるため、早期に症状改善に向けた対策を講じなければいけません。
そのためにも、変形性膝関節症の特徴を把握することが何よりも大切です。
ここでは、変形性膝関節症の特徴についてご紹介いたします。

 

変形性膝関節症とは?

人体で最も大きい関節である膝関節は、大腿骨・脛骨・膝蓋骨・腓骨で構成されています。
それぞれの骨同士の間には関節軟骨があり、これがクッションのような役割を果たしているためスムーズに動かせるのです。
しかし、何かしらの要因により軟骨がすり減った場合、膝に痛みが生じるようになります。
このような状態が、変形性膝関節症です。
変形性膝関節症は女性が発症することが多い症状であり、高齢の方ほど罹患率が高いとされています。
また、患者数は自覚症状がある方で約1,000万人、潜在的な方で約3,000万人にもなるため、私たちにとって身近で厄介な病気といえるでしょう。

 

変形性膝関節症の症状

変形性膝関節症の初期症状は、膝のこわばりや違和感、歩行時における膝の痛みです。
初期症状の段階では、違和感や痛みが生じたとしても少し休めば症状が改善されます。
そのため、これらの症状を気にせずに放置してしまう方が多くいるのです。
症状が悪化した場合、膝の痛みが強くなり、休んでいても痛みが治まらなくなります。
正座や階段の上り下りなどの特定の動作の際には、膝の痛みが特に強くなり、動作が困難になります。
さらに、関節内部の炎症による熱感や、関節液の分泌量が増えることによる膝の変形が目立つなどの症状が次第に起こるのです。
さらに症状が進んで末期の状態になった場合には、関節軟骨がほぼなくなり骨同士が接触するようになります。
この状態までになると、歩行が困難になり日常生活の動きが大きく制限されてしまいます。

 

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の引き起こす関節軟骨のすり減りは、さまざまな原因によって引き起こされます。
ここでは、それぞれの原因についてご紹介いたします。

 

加齢

膝関節を支える膝軟骨は、加齢とともに減少するといった特徴があります。
また、軟骨細胞の新陳代謝も衰えるため、回復しないまま次第にすり減りが進行していくのです。
さらに、閉経後の女性は女性ホルモン(エストロゲン)が減少することも要因として挙げられます。
膝軟骨のすり減りの進行度合いには個人差があるものの、過去に膝に怪我を負った経験がある方は特に進行が早いとされています。

 

膝への負荷

膝への負荷が大きい場合には膝軟骨のすり減りが早く進むため、若い方でも変形性膝関節症を発症することがあります。
特に肥満の方の場合には、日常的に膝へ大きな負荷がかかっているため発症リスクが非常に高いです。

 

姿勢不良

若い方や痩せている方であっても、姿勢不良が原因で変形性膝関節症を発症することがあります。
O脚やX脚など姿勢に変な癖があると、膝に負荷がかかるため膝軟骨にダメージが蓄積されやすいのです。
そのため、早期に姿勢矯正をすることで、発症を未然に防ぐことが可能です。

 

症状が悪化する仕組み

変形性膝関節症の初期の段階では、軟骨にすり減りが生じて関節同士の隙間が狭くなる状態になります。
そこから症状が進行した場合、軟骨のすり減りに加えて骨同士が接触して変形が生じるようになります。
変形した骨のへりにはトゲのような突起物が生じ、骨膜や関節包などの周辺組織を傷つけ強い痛みを生じさせるようになるのです。
傷つけられた周辺組織が炎症を起こし、膝に水が溜まります。
末期になると、軟骨が完全になくなり骨同士が接触するようになるため、激しい痛みと炎症が生じるようになるといった仕組みです。

 

変形性膝関節症は適切な施術ができる整骨院へ

怪我に対応できる整骨院では、変形性膝関節症の痛みを軽減させるための施術が可能です。
また、痛みによって膝周辺の硬くなった筋肉を調整し、炎症を減らすアプローチも行います。
症状の緩和だけではなく、膝に負荷がかかっている場合にはその原因の解決や、負担軽減のための指導など、根本解決に向けた指導にも対応可能です。
このように、怪我の対処ができる整骨院では変形性膝関節症に関するさまざまな対応を行っているため、痛みにお悩みの方は通院がおすすめです。

 

変形性膝関節症のお悩みは高松メディカル整骨院にご相談ください!

JR屋島駅から徒歩3分、高松市高松町の高松メディカル整骨院は変形性膝関節症をはじめ、さまざまな体のトラブルの専門家として施術を行っています。
香川県で唯一の「アキュスコープ」専門院であり、全国でもめずらしい施術方法で、これまでの接骨院や整骨院、整形外科とは違った効果が期待できます。
変形性膝関節症の厄介な痛みにお悩みの方は、高松メディカル整骨院にご相談ください。

 

ページの上部へ戻る