足底筋膜炎

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • 足の裏、特にかかとの内側付近に強い痛みがある
  • 朝起きて最初の一歩で強い痛みを感じることが多い
  • 立ち続けたり長距離を歩いたりすると痛みが悪化する
  • 階段の上り下りで足裏に痛みがでることがある
  • 足の裏が硬く感じ、足を伸ばすと痛みが強くなることがある

高松市で足底筋膜炎を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!

ランニングで痛みが出る足底筋膜炎

人間の体の中でも足は、全身を支えてくれる重要な部位です。
そんな足に生じるトラブルは、生活の支障となってしまう要素と言えるでしょう。
足に痛みを引き起こしてしまう疾患の中でも、非常にポピュラーなものとして挙げられるのが足底筋膜炎です。
そこで今回は、身近な疾患である足底筋膜炎について、詳しくご紹介いたします。

 

足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎で起こる足の裏の筋肉の炎症

まず、足底筋膜炎の概要について見ていきましょう。
足底筋膜炎はその名の通り、足の裏にある足底筋膜という部位に起きる炎症です。
足底筋膜は歩行に関わる筋肉であり、歩いていると足の裏に痛みが出てしまいます。
また、安静にしているときでも足の裏を押すと痛く、足の裏につっぱったような感覚を覚えるのが特徴です。
足底筋膜は日常動作を支える部位であり、生活における重要性が非常に高いため、厄介な疾患と言えます。

 

足底筋膜炎の症状

スポーツだけではなく日常生活で歩くだけでも痛みがでる足底筋膜炎

足底筋膜炎は大きなきっかけがなくても発症する疾患であり、誰にでも起きる可能性があります。
足底筋膜炎に悩まれている方はもちろん、まだ経験がない方でも症状について知っておくことが大切です。
足底筋膜炎の症状について以下に述べましたので、詳しく見ていきましょう。

 

足底筋膜と骨の間に起きる炎症

足底筋膜は足裏のかかとの骨から、足の指の付け根の先端まで繋がっている筋肉を指します。
具体的には、足の裏や土踏まずを中心に起きる痛みであり、骨をつなぐ筋肉の繊維に炎症が起き、筋肉が強張ることで伸縮性が失われてしまいます。
硬くなった筋肉がさまざまな動作に伴って引っ張られることで、筋繊維の断裂が起き、周辺に痛みが出てしまうのです。

 

筋肉の損耗と組織の変性

足底腱膜炎は別名で、腱付着部障害(エンテソパチー)とも呼ばれています。
足底筋膜炎は足を支える重要な筋肉が損耗し、組織が変性してしまうのが特徴です。
筋肉の損耗と組織の変性が起きると、足のクッション性が低下してしまいます。
自重を支え、歩いて体を前に進めていくために、土踏まずの湾曲をクッションのように機能させています。
しかし、足底筋膜炎が起きた箇所は筋肉が硬くなっているため、歩行に伴うスムーズな筋肉の伸縮が行われず、細微断裂と呼ばれる筋肉の傷つきが生じてしまうのです。

 

骨棘の形成

足底筋膜炎に伴う症状の1つに、骨棘(こっきょく)の形成が挙げられます。
骨棘とは、骨が変形してできる棘のような突起物であり、足底筋膜炎を発症している方の患部のレントゲンを撮ると骨棘ができてしまっていることがあります。
足底筋膜炎が起きると、骨と筋肉が接している部分の断裂と修復が繰り返されて、その反応によって骨棘ができてしまうのが特徴です。
骨棘そのものが足底筋膜炎の痛みを生じさせるわけではありませんが、骨棘が一度できてしまうと自然に消えることはありません。
骨棘はその位置や大きさ、形状によっては神経の圧迫を起こすこともあるため、これを避けるためには足底筋膜炎の早期の治療が必要です。

 

足底筋膜炎の原因

バレーボールなどジャンプして着地に負担が大きいスポーツは足の裏が痛くなりやすい

足底筋膜炎について知るためには、症状だけでなく原因を理解しておくことも大切です。
ここからは、足底筋膜炎の原因についてご紹介します。

 

足底筋膜への負荷

足底筋膜炎の原因となるのは、足底筋膜への負荷です。
この負荷とは激しい運動などに限ったことではなく、立つ、歩く、走るといった行為を長時間継続することを指しています。
異なる行動を交互に繰り返すのと比べて、同じ行動を反復して繰り返す方が、足底筋膜炎の引き金となりやすい傾向があります。
反復してかかとに負荷がかかり、ダメージが蓄積されていくことによって、足底筋膜炎が発症してしまうことがあるでしょう。

 

足底筋膜炎になりやすい人

足底筋膜炎になりやすい人として挙げられるのは、日常的に上記の行動を繰り返すことが多い方です。
例えば立ち仕事をされている方は、仕事を通じて足底筋膜炎を発症してしまうことも多いでしょう。
サッカーやバスケットボールなど、短いスパンで走る・立ち止まるを繰り返すようなスポーツをされている方も、足底筋膜炎が起きがちです。
また、バレーボールのようにジャンプの動作が加わることでも足底筋膜には負荷がかかりやすく、注意が必要だと言えるでしょう。
他にも、足底筋膜炎の原因になりやすい要素には、身体的な特徴も挙げられます。
扁平足の方や足首の硬い方、肥満体型の方などは、足への負担が大きくなりやすく、足底筋膜炎の発症に注意が必要です。

 

一般的な治療院の治し方

一般的な治療院ではマッサージなどの方法が多いのが現状です

足底筋膜炎を治すためには、まず可能な範囲で患部への負荷を減らすことが必要となります。
状態に合わせて患部の筋肉調整を行うことで、症状の改善を見込める場合もあるでしょう。
ただし誤ったマッサージをしてしまうと症状の悪化を招くこともあるため、無理をしない範囲で行うことが大切です。
また、患部をテーピングすることでも痛みが軽減される場合があります。
生活に支障が出てしまう場合にはステロイド注射が選ばれる場合もありますが、これは痛みが非常に強い場合に限られます。
治療にはさまざまな方法があり、症状の度合いを見ながら適宜最適なものが選択されます。

 

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JR屋島駅から徒歩3分、高松市高松町の高松メディカル整骨院では足底筋膜炎に対しての施術が可能です。
当院はアメリカのNASAで開発されたアキュスコープという最先端の医療機器が備えられており、優れた技術と併せた緻密な治療を行うことが可能です。
21時まで営業しており、仕事終わりなどにも通いやすい整骨院となっていますので、足底筋膜炎の痛みに関するお悩みは、ぜひ当院へご相談ください。

 

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