腰椎すべり症

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • 長時間立っていたり座っていたりすると腰が痛くなる
  • お尻や足に神経痛のような痛みやしびれがある
  • 特に足の裏やふくらはぎに痛みやしびれが現れることが多い
  • 脚の筋力が落ちたように感じて、歩きにくい
  • 前かがみの姿勢になることが多い

高松市で腰椎すべり症を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!

日常生活に支障をきたし、腰痛などのさまざまな症状を引き起こす腰椎すべり症は、多くの方を困らせている厄介な症状です。
腰は体を支える大切な部位であるため、この箇所に不具合が生じると生活が不便になりかねません。
そのため、早期に対処を行い、悪化する前に症状改善に向けた対策を講じることが大切です。
今回は、腰椎すべり症について詳しく解説します。

 

腰椎すべり症とは?

腰椎は5個の椎骨から形成されており、それぞれの椎骨は椎間板・椎間関節・靭帯により連結されています。
このように連なっている椎骨のうち、一部が何かしらの要因により前方へすべり出てしまう状態が腰椎すべり症です。
椎骨の中には、神経を通すトンネルのような脊柱管と呼ばれる空間がありますが、椎骨にずれが生じた場合には脊柱管が狭くなり神経が圧迫されます。
神経が圧迫されることで痛みやしびれなどの症状が発生し、この状態のまま手を打たなければ悪化することも起こり得るでしょう。

 

腰椎すべり症の症状

椎骨にずれが生じて発症する腰椎すべり症には、いくつかの代表的な症状があります。
現在腰周辺に異変が生じている方は、自身の症状と腰椎すべり症の症状を比較してみましょう。
ここでは、腰椎すべり症の症状をご紹介します。

 

腰痛

腰椎すべり症を発症した場合、腰痛があらわれます。
痛みの度合いは椎骨のずれ具合によってそれぞれ異なるため、場合によってはわずかな痛みのみといったこともあります。
しかし、ずれが大きくなることで次第に痛みも増してくるため油断は禁物です。

 

下肢の痛み・しびれ

すべり出た椎骨が脊柱管を狭めて神経を圧迫した場合、下肢の痛みが生じることがあります。
また、圧迫が強いと間欠性跛行と呼ばれる症状を引き起こします。
間欠性跛行とは、長距離を歩行した場合においてお尻・太ももなどに痛みやしびれが生じて歩きにくくなるといったものです。
痛みやしびれが強くなり、足に力が入らなくなることもあるため、日常生活に支障をきたすようになります。
さらに、腰椎すべり症の症状が進行した場合、これらの症状に加えて肛門のしびれや排尿障害・排便障害、両足のマヒなどといった重篤な症状があらわれるため、悪化する前に対処しなければいけません。

 

原因について

腰椎すべり症にはいくつかの原因が考えられます。
発症を未然に防ぐためには、腰椎すべり症が発生する原因を知っておくことが大切です。
ここでは、腰椎すべり症の原因についてご紹介いたします。

 

加齢

年齢を重ねることによって、椎骨を連結させている組織の1つである椎間板に変性が生じることで発症することがあります。
また、加齢による椎間関節の摩耗も腰椎すべり症の原因です。

 

腰椎分離症

スポーツを行っている10代の方の場合、完全に成長しきっていない骨に負荷がかかることで腰椎分離症が生じることがあります。
そして、腰椎分離症が発症したものの、適切な処置をしない・症状を放置していると、分離した椎骨が次第にずれていきます。
その結果、腰椎すべり症が引き起こされることがあるのです。

 

腰椎すべり症の種類

一口に腰椎すべり症と言っても、発生原因によって分離すべり症と変性すべり症の2種類に分類されます。
症状ごとに対処方法が異なるため、それぞれの特徴を把握しておくことが大切です。
ここでは、腰椎すべり症の種類をご紹介いたします。

 

分離すべり症

分離すべり症とは、10代に発症した腰椎分離症が原因で発症する腰椎すべり症です。
腰椎分離症とは、負荷がかかった椎骨に骨折が生じて分離した状態になるものです。
分離した骨が癒着せずに離れたままでいると、その骨が周辺組織に接触して腰痛などを引き起こします。
場合によっては神経を圧迫して下肢のしびれなどが生じることもあります。
発症直後は痛みが少ない場合であっても、年齢を重ねることで痛みが強くなることもあるため、現在痛みや異変が少なくても注意しなければいけません。

 

変性すべり症

変性すべり症とは、加齢が原因で発症する腰椎すべり症です。
椎骨のクッションのような役割を担っている椎間板や、椎間同士を繋ぐ椎間関節が変性することで、正常な位置からずれが生じることがあります。
これによって、腰椎すべり症を発症します。

 

腰椎すべり症のNG行動

腰椎すべり症を発症した場合、激しい運動は絶対に行ってはいけません。
激しい運動を行うことで椎間板や靭帯といった組織の変性を早めたり、椎骨のずれを大きくしたりする原因になります。
また、腰を反る・動かすといった行動も、椎骨のずれを大きくして神経の圧迫を強めてしまうためNGです。
これらに加えて、長時間の同じ姿勢も避けなければいけない行動です。
同じ姿勢は腰に大きな負荷がかかります。
そのため、安静にしているつもりでも腰に負荷をかけて悪化させてしまうことが起こり得るのです。

 

腰椎すべり症のお悩みは高松メディカル整骨院にご相談ください!

JR屋島駅から徒歩3分、高松市高松町にある高松メディカル整骨院では、腰椎すべり症にお悩みの方に向けた施術を行っております。
当院では、全国でも珍しい最新医療機器「アキュスコープ」と「マイオパルス」を完備しており、その施術効果は世界のトップアスリートが求めるほどです。一般的な整骨院や接骨院、整体院や整形外科とは違った施術が可能ですので、腰椎すべり症のお悩みは、高松メディカル整骨院にご相談ください。

 

ページの上部へ戻る