こんな症状で
お悩みではありませんか?
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- 大事な試合に間に合わせたい
高松市で成長痛を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!
成長痛という症状について、聞いたことがある方も多いでしょう。
大まかに体の成長に伴ってあらわれる痛みであり、主に子供の成長の過程において出ることの多い症状です。
軽く見られがちな成長痛ですが、その痛みの程度には個人差があり、人によっては耐え難い痛みとなってしまうこともあります。
今回はそんな成長痛について、さまざまな情報をご紹介いたします。
成長痛は成長に伴う痛みだけではない
成長痛はその名の通り、体が成長することで生じる痛みであり、健全な成長の過程の1つとも言えます。
しかし、成長痛が仕方ないものと思うのは間違えているかもしれません。なぜなら、成長期だけの問題なら周りの同い年の同じ練習をしている友達は全員成長痛になっているでしょうか?
人によってバラバラかと思います。実は体の使い方や筋肉のバランスで症状が強く出るケースもあります。
成長痛の特徴
成長痛の大きな特徴として、患部の外見上の変化がない場合があるということが挙げられます。
痛みを伴う傷病は患部に赤みや腫れなどの変化があることが多いですが、成長痛には変化がない場合があるため、原因不明の痛みとなってしまう場合もあります。
成長痛が出ている本人が原因を理解できず、慢性的なストレスの原因となってしまうことも少なくありません。
そういった事態を招かないよう、成長期のお子様がいるご家庭やスポーツの指導者の方は、成長痛の特徴を細かく把握する必要があるでしょう。
成長痛が出やすい年齢
成長痛は幼児から思春期の成長期に起こる足の痛みであり、2歳から14歳の間にかけて特に多く見られるとされています。
実は成長痛には正確な定義があるわけではなく、上記の年齢にあたる子供が痛みを訴え、具体的な怪我や病気が見受けられない際に成長痛と判断されるのが特徴です。
成長痛が起きてしまう原因も、正確には解明されていません。
成長しきっていない子供の骨は軟骨であり、それが大人の硬い骨に変化する過程において、成長が追い付かず一部の骨が剥がれることが痛みの原因ではないかと言われています。
あるいは成長が早い子供の場合、骨の成長に足の筋肉が引っ張られて痛みが出てしまうケースもあると考えられています。
それ以外にも日中の運動などの負荷が痛みとして出ているケースや、思春期特有のストレスが体の痛みとしてあらわれているケースもあるでしょう。
いずれにせよ、体が最も活発に成長を遂げていく2歳から14歳の期間において、成長痛が見られることが多いと覚えておくと良いでしょう。
痛みを感じる場所
成長痛の痛みを感じやすい場所は、主に下肢に集中しています
代表的な場所としては膝の周りが挙げられ、次いで股関節や足の付け根、足の甲、かかとなども挙げられます。
痛みが出る時間帯にも偏りがあり、日中は何も症状がないのに、夜間になると下肢に痛みが出てしまうのが成長痛の特徴です。
夜は痛みを訴えているにも関わらず、朝になると痛みは消えて、病院で検査をしてみてもその原因がはっきりしないという場合、成長痛と診断されることが多くなっています。
成長痛は良いこと?
成長痛は体の成長に伴う痛みであり、年齢が上がって成長が緩やかになっていくにつれて症状は治まっていきます。
基本的に緊急性の高い症状ではなく、体が大人に近付いていくことによって出る痛みとあって、どちらかといえば喜ばしいことかのように捉えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、時間経過と共に収まる痛みとはいえ、その痛みの程度は個人ごとに大きく異なります。
中には夜間の睡眠が妨げられてしまうほど痛む場合もあり、睡眠の質の低下は正しい成長を妨げる原因となってしまいかねません。
慢性的なストレスを招き、不安定な思春期の心身に負荷を招く原因となってしまう可能性もあります。
そのため、周囲の大人が様子を見守りながら、強い痛みを訴えている場合や不調の気配を察したときには、適切なケアを行ってあげることが大切です。
対策について
成長痛に対策することは難しいのではないかと思われがちです。
しかし、正しい知識を持っていれば、ある程度備えていくことも可能です。
以下に予防法と痛みが出た場合のケアについてまとめましたので、チェックしていきましょう。
予防法
成長痛は体の成長に伴った痛みであり、これが必ず有効という予防法はありません。
しかし、痛みを出にくくすることはできます。
例えば、成長痛が出る原因の1つに日中の運動による負荷が挙げられため、それを軽減できるように努めていくと、下肢の痛みを防ぎやすくなります。
具体的には日常動作において背筋を伸ばし、体幹を意識すると良いでしょう。
体のバランスの傾きを正していくことは、運動能力の向上などにも役立ってくれます。
痛みのケア
成長痛の痛みが出てしまった場合の有効なケア方法として、足のマッサージが挙げられます。
特殊なマッサージは必要なく、足をさするように筋肉などの張りをほぐすことに一定の効果を期待することができます。
また、痛みの程度によっては湿布の使用や、足をクッションなどで高い位置に上げ、むくみにくいようにすることも有効です。
もう1つ有効だと言われているのが親子のスキンシップであり、気持ちが落ち着くような精神面のケアをしてあげることが成長痛のケアには有効と言われています。
成長痛のお悩みは高松メディカル整骨院にご相談ください!
JR屋島駅から徒歩3分、高松市高松町の高松メディカル整骨院では成長痛に対しての施術が可能です。
成長痛は整形外科などでの根本的な対処が難しい症状ですが、当院では数多くのアプローチによって痛みの緩和を目指していくことができます。
成長痛でお困りでしたら高松メディカル整骨院へご相談ください。
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