外反母趾

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • ヒールを履いたり、歩いたり立っていたりすると親指の付け根が痛くなる
  • 親指が他の指の方に曲がり、付け根が外側に飛び出している
  • 親指の付け根が赤く腫れ、熱い感じがする
  • 靴を履くと親指の付け根が圧迫されて痛みや不快感がある
  • 変形と痛みがあるので正しく歩けないときがある

高松市で外反母趾を改善するなら高松メディカル整骨院にお任せください!

足におけるさまざまな問題のうち、特に女性にとって身近なものとして挙げられるのが外反母趾です。
外反母趾の発生率は全人口の2~4%と言われていますが、65歳以上の女性に絞ると大幅に罹患率が上昇します。
男性に発症することもありますが、患者のうち約95%が女性だというデータもあります。
今回はそんな外反母趾について、さまざまな情報をご紹介いたしますので、外反母趾にお悩みの方はぜひご覧ください。

 

外反母趾とは?

外反母趾の母趾とは足の親指のことで、親指が小指側に曲がり、ひらがなの「く」のように変形してしまった状態を指す言葉です。
親指は体の重心を支えるための重要な役割を果たしている指であり、これが自然な状態とは違う方向に変形してしまうと、腫れや痛みが生じます。
曲がりの角度が20度以上になると外反母趾と診断され、20度~30度で軽度、30度~40度で中等度、40度以上が重度に分類されるのが特徴です。
また、外反母趾が悪化すると皮膚が硬質化し、足の裏に固いタコができた状態となってしまい、指の曲がりがより酷くなってしまう場合もあります。
他にも、関節リウマチの合併症として発生することもある点に留意が必要です。

 

外反母趾によって起きる問題

外反母趾はとても厄介な症状であり、生活にさまざまな支障が出てしまうケースもあります。
ここからは、外反母趾の発症に伴って起きる問題についてご紹介します。

 

歩行時の痛み

外反母趾によって起きる代表的な問題として挙げられるのが、歩行に伴う痛みです。
親指が曲がっていることで付け根に痛みが生じやすく、靴からの干渉を受けて圧迫されることで痛みが出てしまいます。
特にハイヒールやパンプスを履いた際に、外反母趾の痛みが強く出やすいのが特徴です。
足の親指は体がバランスを取るための軸であり、一歩一歩蹴り出すときの推進力を生み出してくれます。
歩行中に転ばないための支えとしての役割を担っていますが、外反母趾の痛みがあると、親指が機能しにくくなり、歩きにくくなってしまいます。
また、転びやすくなることで怪我のリスクも高まるでしょう。

 

足の指の変形

足の指が変形してしまうのが外反母趾の特徴ですが、指の変形がもたらす影響は患部の痛みだけに留まりません。
足の指に問題があると姿勢が崩れてしまい、体のあちこちに負荷がかかってしまいます。
肩こりや腰、ひざの痛みなど、全身のさまざまな箇所に連動して痛みが出てしまいかねません。
さらに猫背になったり、お腹が出てしまいやすくなったりと、体型が崩れる原因にもなるでしょう。

 

外反母趾のNG行動

外反母趾によって足の親指に不具合が出てしまった場合、症状の悪化を防ぐためには避けなければならない行動があります。
以下の項目で外反母趾のNG行動について、チェックしていきましょう。

 

無理な指の矯正

外反母趾になってしまった際、指が曲がっていることを気にして、その曲がりを無理やりに矯正しようとする方がいらっしゃいます。
曲がった指を人に見られることを嫌って矯正しようとする方や、矯正によって症状を治そうとする方など理由はさまざまですが、無理な指の矯正は決して良い影響を及ぼしません。
外反母趾の曲がりを強引に戻そうとすれば患部に大きな負荷がかかり、指の状態がより悪化してしまうリスクがあります。
骨や腱などを痛めてしまうリスクや、リウマチを併発させてしまうリスクなどが懸念されるため、自力で外反母趾を治すことは避けた方が良いでしょう。

 

足に合わない靴やインソール

足に合わない靴を履いていることは外反母趾の原因になりやすく、発症後にも履き続けていると、さらなる症状の悪化を招いてしまいます。
特にハイヒールやパンプスが外反母趾を招きやすい傾向があり、注意が必要です。
また、靴のサイズを調整するためのインソールも、足との相性が悪いと外反母趾の原因になってしまうことがあります。
外反母趾のNG行動をよく確認し、悪化を防いでいくことが重要です。

 

外反母趾の改善方法

外反母趾は足に起きる疾患の中では珍しく、スポーツとの相関性が報告されていません。
靴と足があっているかが重要な要素であるとされ、改善に向けた治療でも、靴指導が行われることが多いです。
靴を選ぶときには足長を表すサイズだけでなく、足幅を表すウィズにも気を配るようにしましょう。
幅が狭い靴を履いてしまった際に外反母趾になってしまうケースが多く、フィッティングは足を守るための重要なポイントだと言えます。
靴を適切なものに変え、並行してストレッチなどの運動療法や、適切な電気治療を行うことで、痛みの軽減や改善を目指していくことが可能です。
外反母趾は多くの方が悩まされていますが、さまざまな対処が可能な疾患でもあると覚えておきましょう。

 

外反母趾のお悩みは高松メディカル整骨院にご相談ください!

JR屋島駅から徒歩3分、高松市高松町の高松メディカル整骨院では外反母趾に対しての施術が可能です。
当院はアメリカのNASAで開発されたアキュスコープという最先端の医療機器が備えられており、優れた技術と併せた緻密な治療を行うことが可能です。
土曜日も営業しており平日は事前予約で21時まで営業しており、仕事終わりなどにも通いやすい整骨院となっていますので、外反母趾の痛みに関するお悩みは、ぜひ当院へご相談ください。

 

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