捻挫の治療なら高松メディアス整骨院へ!
2025年06月25日
今回は誰しも一度は経験したことがあるであろう「捻挫(ねんざ)」についてご紹介します。
捻挫は日常生活でもっとも多く発生しますが、適切な対処をすることで早期に症状が改善します。
捻挫とは
捻挫は、関節を無理にひねったり、動かすことで起きる怪我です。
身体の部位で一番多いのは足首で、他には首や腰の捻挫が多いです。
「寝違え」や「むち打ち」、「ギックリ腰」という聞きなじみのある怪我も、実は首や腰の捻挫の一種なんです。
捻挫のほとんどが関節を支える「靭帯(じんたい)」に影響が出ており、靭帯が伸びたり、部分的に切れたりします。靭帯にキズがつくと関節が不安定になり、関節を補助しようと筋肉がこわばり、捻挫による被害が広がります。
そのため、怪我をしてから早期の対応が大切になるのです。
捻挫の分類
捻挫には軽度〜重度まで3つの段階があります。
それぞれ靭帯のキズの程度によって分類がわかれます。
- ●軽度(I度)
靭帯が軽く伸びた状態です。 - ●中度(II度)
靭帯が部分的に切れている状態です。 - ●重度(III度)
靭帯が完全に切れてしまい、関節の安定感が失われた状態です。
捻挫の症状
急性期の捻挫の場合、以下のような症状がよくみられます。
①痛み
②腫れ
③内出血
④運動制限
靭帯や筋肉にキズがつくと内出血が起き、時間が経つと腫れになります。
軽度(Ⅰ度)損傷だと内出血や腫れの程度も小さいですが、中度(Ⅱ度)や重度(Ⅲ度)損傷では内出血や腫れが大きくなります。
靭帯や筋肉のキズに負担をかけないように、自然と動きの制限をするようになります。
キズがある間は動きの制限をしたほうがいいですが、キズが閉じてからは元々の関節の動きに近づけるため、積極的な運動療法を行うべきです。
捻挫したとき、まず何をすればいい?
捻挫の応急処置は「RICE(ライス)処置」が基本です。
RICEはそれぞれの処置の頭文字をとっています。
– Rest(安静):動かさず、休ませる
– Ice(冷却):15~20分を目安に冷やす
– Compression(圧迫):包帯などで軽く圧迫
– Elevation(挙上):心臓より高い位置に上げる
捻挫の急性期では激しい炎症反応があるため、安静にして約15分冷やすことで炎症を抑えていきます。また軽く圧迫固定をし、心臓より高い位置に上げることで、腫れを最小限に抑えることができます。
RICE処置を行うか行わないかで、完治までの期間が大きく変わります。
放っておくとどうなるの?
特に軽度(Ⅰ度)損傷の場合「ちょっと痛いだけだから」と油断して放置しがちです。
放っておくと痛みが長引いたり、関節が不安定になったりして再負傷しやすくなります。
RICE処置のような正しい対応と早めの治療がとても大切です。
高松メディアス整骨院の施術について
高松メディアス整骨院では、捻挫によってキズがついた靭帯や筋肉に対して、アメリカNASAが開発した微弱電流治療器「アキュスコープ」と「マイオパルス」を用いて治療します。
捻挫初期の強い炎症を「アキュスコープ」で抑えていき痛みを減らしながら、靭帯や筋肉のキズを「マイオパルス」で修復するので、捻挫の早期改善が可能です。
微弱電流機器は、とても細かな電気を流すので、電気が苦手な方や小さなお子様でも安心して治療をうけていただけます。
捻挫の症状で改善は、高松市高松町の高松メディアス整骨院にお任せください!